1/20 Fukushimaをきいてみる


福島の今を、共に考え続ける。
🎬 ドキュメンタリー映画シリーズ『1/20 Fukushimaをきいてみる』
2013年から始まったこのプロジェクトは、福島の変化を記録し、伝え続けるドキュメンタリーシリーズです。報道ではあまり取り上げられない、福島で暮らす人々の「本当に伝えたいこと」に耳を傾け、これまでに 11本の映画 を発表。国内外の映画祭での受賞や、学校・企業での上映など、多くの場で「学び」のきっかけを生んできました。
シリーズのテーマは「困難を乗り越える力」「防災」「未来の課題」など多岐にわたります。福島にかかわる人々の生の言葉が、観る人にとって 「自分ごと」として考えるきっかけ を与えてくれるはずです。
📽 映画の特徴
🔹 リアルな学びの記録
福島県出身の女優 佐藤みゆき が、現地の人々に台本なしで取材し、「福島の今」を体感しながら学んでいく過程を記録。語り手との対話から紡がれるリアルな物語が、観る人の心に深く残ります。
🔹 手渡しで伝える上映形式
本シリーズは SNSや動画サイトでの配信を行わず、対面での上映会を基本とし、監督が必ず参加する ことを大切にしています。上映後には観客との対話の時間を設け、映画を観るだけでなく、語り合う場を提供することで、より深い学びにつなげます。
🔹 ともに紡ぐ物語、つながる未来
この映画は、観客の皆さんとの対話を通じて育まれています。上映会ごとに生まれる新たな気づきや意見が、次の作品へのヒントとなり、シリーズが進化し続ける原動力となっています。福島の声を伝え、未来につなげるために、グループセッションなどを行い、ワークショップ形式で一緒に考え、語り合う場を大切にしています。
💡 プロジェクトの今後
当初10年の計画だった本シリーズは、より長期的な視点で福島を捉え続けるために 『1/20 Fukushimaをきいてみる』 へと発展しました。未解決の問題と向き合い、福島の声を未来へつなぐために、これからも映像を通じて問い続けます。
福島を知ることは、未来を考えること。
上映会+ワークショップで、あなたも「きいてみる」ことから始めてみませんか?