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きいてみる防災

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福島県浪江町にて
福島RDMセンター「2025『結』〜海と生きる〜」
コラボワークショップ開催終了!

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防災を、もっと創造的に。
防災アイデア創出ワークショップ・入門編「防災×◯◯」

 

防災は、特別な知識が必要なものではなく、日常のあらゆるものと掛け合わせることで、もっと身近で実践的に考えることができます。本ワークショップでは、特別に撮り下ろした短編ドキュメンタリー映画を使用し、防災の課題を学びながら、創造的な発想で新しい防災アイデアを生み出します。

ワークショップの特徴

⚪︎ ドキュメンタリー映像で学ぶ
  防災の現場や事例を知り、自分ごととして考えます。
⚪︎ カードを使ったアイデア発想
  防災と身近なものを掛け合わせ、新しい解決策を創出します。
⚪︎ 参加型ワーク
  チームで意見を出し合い、楽しみながら実践的なアイデアを形にします。

防災は「特別なこと」ではなく、「日常の延長線上」にあります。
どんな場所でも、どんな瞬間でも、防災の視点を活かせることをぜひ体験してください。

ご報告:内閣府主催「ぼうさいこくたい 2025 in 新潟」の公式ワークショップを福島県・南相馬で行いました。
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2025年の活動実績・予定

1月   兵庫県内イベント

6月   兵庫県内高校の授業

7月   東京都内「首都圏防災フェア」

9月   内閣府「ぼうさいこくたい」

    福島県内イベント「結」

11月 東京都内企業向けイベント

12月 愛知県内高校の課外授業

プログラム内容
  • 短編映画視聴:短編ドキュメンタリーを通じて、防災の現場や事例を学びます。 

  • アイデア発想セッション:カードを使って、防災と身近なものを掛け合わせ、新しい解決策を創出します。 

  • グループワーク: チームで意見を出し合い、実践的なアイデアを形にします。 

  • 発表とフィードバック: 各チームのアイデアを共有し、講師からのフィードバックを受けます。 

コースのご案内
⚪︎ 45分コース(授業1コマで防災アイデアを体験)

⚪︎ 90分コース(しっかり考え、ほどよく充実)
⚪︎ 120分コース(じっくり学び、深く考える)

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   撮り下ろしドキュメンタリー映画
「避難経路×祭り」(9分)

主人公は福島県で被災した志賀俊希さん。
少年時代、避難ルートが分からずパニックに陥った経験をもとに、高校生のとき「避難経路を地域のお祭りの神輿ルートと重ねれば、楽しみながら自然に覚えられるのではないか」と考えました。
彼はそのアイデアを実現しようと、役場や祭りの運営と交渉を重ねながら、地域の避難所と経路について、真剣に向き合っていきます。
けれど、その先には、彼自身も想像していなかった着地点がありました。

 

本作は、地域の災害リスクを「自分ごと」として捉え直すきっかけになる作品です。


上映後のワークショップにもつながる、こんな問いを含んでいます:

⚫︎地元の災害リスクについて考える
⚫︎避難場所や経路を見直す
⚫︎地域の行事と防災を掛け合わせる発想を探る
⚫︎実際に取り組むための方法を模索する

監督プロフィール

 

古波津 陽(こはつ よう)

映画監督・福島県ホープツーリズム公式アンバサダー

映像と対話の場づくりプロデューサーとして、ドキュメンタリー、

アートフィルム、商業映画を自在に横断し、コロナ禍以降に発表した

5作品は世界各地の映画祭で17の賞を受賞。「1/20 Fukushimaを

きいてみる」では福島と中東の課題をクロスさせた上映ワークショップ
​を開催する。

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【ワークショップ体験者の声】

・「頭を柔らかくして色々な発想をするのが大切だなと学びました。防災という真剣な話題でも頭を柔らかくして面白い発想をすることで、凄く良い解決策や案がでるなと思いました」(10代)

・「たくさんのアイデアで人々を少しでも幸せにできるということを学びました」(10代)

・「防災だけだとマイナスのイメージがあるが、プラスアルファでポジティブなことを付け加えるといいと学びました。自分たちでも考えましたが、考えるのが難しかったけど面白い案を出すことが出来ました」(10代)

​ワークショップでこんなアイデアが生まれました! ※生成AIによるイメージ図
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防災×ぬいぐるみ

中に防災グッズを入れ、いつもベッドに。避難先でも子どもが安心。

防災×イルミネーション

停電時、光が安全な避難先へと誘導してくれる。

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防災×電車

災害時は電車を避難所に。座席下の備蓄で帰宅困難者を支える。

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※以下は開催をご検討中の主催者様向けのご案内です。
(個人参加をご希望の方は別途ご案内をご確認ください)

 

料金について 2025年度限定モニター価格(税別・交通費別途)

ご希望の内容や開催規模に応じて、以下を目安にご相談を承っております。
基本セット:「映像コンテンツ+ワークシート教材+ワークショップ+振り返り支援」

● 企業向け
CSR研修、防災研修、リーダー育成などを目的とした企業様向けには、
基本料金10万円に加え、参加人数に応じてお一人あたり5,000円程度を目安としています。上映・解説・対話ワーク・振り返りまでをフルセットで実施します。
 

● 教育機関向け
高校・大学での授業や探究学習、SDGs学習などには、
映像+教材のみのご提供が2万円(教師主体で進行)、講師派遣を含めた実施が4万円〜となります。1クラスから複数クラスの連続実施、他校との合同開催にも対応可能です。

● 自治体・行政職員向け
地域課題や社会課題をテーマにした市民向け講座や職員研修には、
1回あたり5万円を基本にご案内しています。
地域の特性や対象に応じた内容調整も可能です。
 

● 市民団体・NPO向け
地域の対話や学びの場として活用いただく場合、
団体様には3万円をご負担いただき、
参加者からは1,500円〜2,000円程度の任意参加費を頂く形式も可能です。
費用面も含め、柔軟にご相談に応じています。

※上記すべての金額は税別・交通費別途です。

 

まずはお気軽にご相談ください​。

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​次回作をともに生み出す、共創パートナーになってください。

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