
【中野区立中野東中学校】
防災 地域防災 アイデア創出
生徒の声
「今日の授業でグループで行った活動を、家族でもやってみて、もっと具体的に対策を立ててみたいと思いました。」
「家族でもう一度避難経路を確認したり、電話が繋がらないときどうするかを、しっかり話し合いたいです。今回みたいに、いろんなシチュエーションで考えてみたいと思いました。」
津村 慶|中野東中学校 校長
「身近に感じることの難しい大規模災害について、身の回りでも起こりそうなテーマとキーワードを準備していただいたことで、生徒たちはリアルな感覚で防災を考えることができました。また、ワークショップというリラックスした雰囲気や、正解のない課題だから自由に考えてよいという投げかけにより、柔軟に発想を巡らせることができたのは、大変有意義な時間でした。この経験がより広い視野でものごとを捉え、深く考えるきっかけになるのではと期待しました。」
実施の様子
遺族のメッセージをきっかけに教室の空気が変化。後半のアイデア創出では、生徒たちから自由で大胆な発想が次々と生まれました。実現性だけでなく、「災害時をどれだけ想像できるか」にフォーカスできました。
学校での実施
【愛知県立大府高校】
防災 オンライン アイデア創出
生徒の声
「最初は考えるのが難しいと思っていたが、やってみると班の中でたくさんのアイデアが出てみんな防災の天才だなと感じた。」
「頭の中で考えているだけでは何も変わらないため、行動する勇気を出すことの大切さが分かりました。」
「防災とは?と聞かれて発生前のことしか考えられていなかったことに気づけました。避難途中、避難後のことにも目を向けて考えていくことが大切だと分かりました。」
「防災は特別なものではなく、身近なものでできる、日常生活とつながっていることを学びました。」
野々山 新|愛知県立大府高校 教諭(当時)
「防災ワークショップでは、特に映画「避難経路×祭り」で企画がうまくいかなかったことが紹介された点から、参加者の認識の変容が始まっていったように感じています。つまり、成功しなければ失敗と考えていた高校生が、試行錯誤そのものに価値があるのだと見出していったのです。このパラダイムシフトが、今後彼らの活動にどのような影響を与えていくのかが楽しみでなりません。このワークショップは、講師から参加者へ知識を与えるというものではありません。講師と参加者がともに気付きを得て、新たな一歩を踏み出し始めるきっかけとなるものです。この点において、期待通りの機会を与えてくださったことに改めて御礼申し上げます。」
実施の様子
「防災をほどく」フェーズからアイデア創出への展開も早く、「防災=堅い」というイメージを超える自由な発想が次々と生まれました。後日の「おかわりワークショップ」でも、熱量の高いアイデアが広がっています。
【兵庫県立社高校】
防災 福島 教材提供
生徒の声
「自分から防災についてもっと知りたいとか思わなかったけど、楽しいことと組み合わせることが面白かったのでもっと知りたいと思った。」
「防災は堅苦しいイメージがあって、命に関わることだから慎重にならないといけないのかなと思っていたけど、アイデアを出していく中で、いかに防災が身の回りにあるかが大事なのではと思いました。」
「個人的には地元を出たいという気持ちが強かったけれど、家族を守るという気持ちも大切だと感じた。」
井村 記子 / Dylan O’Connel |兵庫県立社高校 教諭
「本ワークショップは、災害の恐ろしさを知るだけでなく、日常の中で防災への心構えを育む「姿勢の防災」を培う契機となりました。生徒たちは話し合いを通して互いの知識や経験を共有し合う、かけがえのない時間を過ごしました。」
実施の様子
コメントをFormsやMentimeterでリアルタイムに可視化しながら振り返りを実施。阪神・淡路大震災の教訓共有など、教諭独自のテーマや進行方法も取り入れながら展開しました。
【大阪明星学園高校】
福島 上映対話 探究
生徒の声
「人によって、同じものを見ても見えるものが違うことがよりわかったことが嬉しかったし、それを思ってこれから動かなければならないと思った。」
「学校では答えがあるものしか学ばないので、学生のうちから問いを作るであったり、答えがないものに対して深く考えることはとても頭を使った。」
「国それぞれいろんな見方や考え方があることに気がついた、これを踏まえ、対話というものはとても大切なものであり、難しく複雑なものであるとわかった。」
木村 幸広 |大阪明星学園高校 教諭
「1/20 Fukushimaをきいてみる ワークショップ」は福島県で起きたことを題材に、一人で考え、チームで共有し、各自が自分のテーマを見つけ出す、とても刺激的な体験でした。参加した生徒たちは、生涯回し続ける探究エンジンの鼓動を自分の胸に感じたのではないかと思います。」
実施の様子
ドキュメンタリー映画をきっかけに、「なぜ私たちは知らなかったのか」「なぜ知っているつもりになっていたのか」といった、正解のない問いを探るワークショップを実施。対話を重ねる中で、生徒たちは自分たちを取り巻く環境に疑問を向け、「なぜ?」を連鎖させながら思考を深めていきました。


【立命館大学】
福島 トークセッション 災害伝承
丹波 史紀 |立命館大学 教授
「ガザとの紛争の当事者であるイスラエルの高校生が、原子力災害のあったふくしまが何を経験し、そしてどう再生しようとしているのかを目の当たりにし、変化し成長していく姿が印象的でした。
災害を契機としていのちの大事さを考える同企画において、今回のイスラエルの高校生たちが、お互いが憎しみあうだけでは何も生まれない、という木村さんのメッセージに衝撃を受け、変化していく姿を映像を通して目の当たりにし、高校生を「イスラエル人」「加害者」というようなステレオタイプに見ないこと、そして「被災地」「原発事故のあった地」「支援を受ける立場」という固定的にふくしまを見ないことを私たち自身に気づかせます。当日の参加者一同、高校生と同じようにこの映像を通して私たち自身が変化し成長していく場となったと実感しています。ありがとうございました。」
実施の様子
3月11日の追悼行事「いのちのつどい」にて上映とトークセッションを実施。オンラインで大熊町とつながり、木村紀夫さんから震災当時のお話を伺いました。学生たちによる福島訪問後の発表や「聞き書き」の実践共有も行われ、一人ひとりの声を記録し、聞き続けることの大切さを感じる場となりました。

こんな防災が生まれました
映像と対話から新しい防災アイデアを生み出す
ワークショップ・「防災×◯◯」






行政・公共での実施
【内閣府イベント「ぼうさいこくたい」】
防災 コミュニティ アイデア創出
参加者の声
「発想ってすごい!人が楽しんで考えを出して行けば様々な素敵なideaが形になると思いました。」
「防災の概念のすり合わせをすることでアイディアのブレがなくてよかった。」
「様々な角度から防災を楽しく考えることの意義を深く感じました。」
実施の様子
福島県南相馬市・原町で開催された内閣府「ぼうさいこくたい」にてワークショップを実施し、その様子を生配信。被災経験をもつ参加者も多く、コミュニティや支え合いに関する実体験に基づいたアイデアが数多く生まれました。幅広い世代が参加し、多様な視点が交差する場となりました。

企業・地域での実施
【大手町プレイス】
都市防災 企業向け教材再設計 アイデア創出
参加者の声
「これまで色々な防災研修を受けてきましたが、視点が違っていて新鮮でした。」
「コミュニケーションが希薄になってしまっている今こそ、職場や学校でいつもの日常を防災につなげる大切さを学びました。」
「自分たちの変え難い所=大切なこと」を、災害時にどうしたら命を守る行動へできるか、具体的に考えることができました」
実施の様子
「防災Meet up!」内で実施。企業で防災を担当している方をはじめ、日頃から高い防災意識を持つ参加者が多く、アイデア創出の時間は非常に白熱しました。企業現場で培われた知恵や経験が掛け合わさり、実践的かつ大胆な防災アイデアが次々と生まれる場となりました。


【首都圏防災フェア】
都市防災 アイデア創出 アイデア創出
参加者の声
「これまで色々な防災研修を受けてきましたが、視点が違っていて新鮮でした。」
「コミュニケーションが希薄になってしまっている今こそ、職場や学校でいつもの日常を防災につなげる大切さを学びました。」
「自分たちの変え難い所=大切なこと」を、災害時にどうしたら命を守る行動へできるか、具体的に考えることができました」
実施の様子
首都圏防災フェアにて、新メソッド「守りたい気持ちを、防災に変えるアイデア創出ワークショップ」を初実践。企業が密集する丸の内という地域特性に合わせて内容を再構成しました。参加者からは想像を超えるクオリティの防災アイデアが次々と生まれ、会場では、くまモンも思わず共感する場面が見られました。


【會澤高圧コンクリートイベント「結」】
防災 コミュニティ アイデア創出
大橋 未来|會澤高圧コンクリート The Guardian PJ統括
「防災は、自然災害そのものを防ぐことではなく、私たちの暮らしや文化を守ること。過去の悲劇を嘆くだけでなく、これからの未来を身近な視点から考えるきっかけが、このワークショップで創られたと感じています。」
実施の様子
浪江町在住・スピーカー工房S&Hの酒井久寿さんによる映像上映からスタートし、リアルな避難生活について学ぶ時間となりました。後半はカードワークを通して「防災×◯◯」のアイデアを創出。コミュニティの力に注目した意見が多く集まり、アイデアの広がりから地域のつながりの重要性が見えてくる場となりました。

特別実践
【福島県ホープツーリズム】
福島 フィールドワーク 上映対話
参加者の声
「実際福島に来てみて、色々感じて、さらに、出演していた方々のお話も直に聞いた後での鑑賞だったので、身近に感じて、お話しの内容が中に入ってきた感じがしました。」
「お話しされている方の中にはまだ様々な葛藤や迷いがある様子がよく伝わってきました。そのためか、自分ごととして、自分だったらどう思うだろうと考えることができました。」
「しっかりとインタビューをして、悲しいだけではなく、どうすればいいかなどといったこれからの話が映されていて、これまでの地震の教育では学べないような事を学べると思う」
「同じ2日間を過ごしてきた中でもみんな各々思いが違っていいし、重なるところもあっていいし、共有する事でなるほど~って新たな視点で物事を見ることもできて、とても有意義な時間でした。親子やご夫婦での参加も素敵だなぁと思いました!」
実施の様子
福島県浜通りを巡るホープツーリズムを実施。「1/10 Fukushimaをきいてみる」を相馬で上映し、映画に登場する方々から直接お話を伺いました。実際に映画に登場する場所を訪れ、インタビューや対話を通して「人々」にフォーカスしたことで、参加者にとっては福島の景色がこれまでとは違って見えていくような時間となりました。
※ホープツーリズムとは、東日本大震災と原発事故の被災地・福島浜通りを実際に訪れ、複合災害の事実と復興の歩みを学びながら、持続可能な社会や地域づくりを考えるスタディツアー型の教育旅行プログラムです。被災の「光と影」の両面を見て、参加者自身の生き方や社会課題への向き合い方を考えることを目的としています。
